2021年11月25日
株式会社デジタルワレット
日本最大のモバイル国際送金サービスSmiles Mobile Remittance（Smiles）を運営する株式会社デジタルワレットは、 さまざまな困難のために勉強を続けることができない高校生を支援する認定NPO法人カタリバを通じて、日本在住の外国人の若者に対する教育支援寄付を行いました。
グローバルに活躍するユーザーの生活と家族、母国の持続可能な社会の実現を目指す弊社は、コロナウイルスにより日常生活が一層困難となった情勢の改善に貢献するアクションをとることと致しました。厳しい社会環境の中でも、若い世代の担う未来の社会に明るい光をもたらすことを目指し、サービスの広告宣伝の一部を取りやめ、カタリバが運営するプロジェクトの一つ、「ルーツ」プロジェクトに対して寄付を実施致しました。
カタリバは2001年より、どんな環境に生まれ育っても未来をつくりだす力を育める社会を目指し、すべての10代が意欲と創造性を手にできる未来を実現するために活動を続けている非営利団体です。カタリバの活動の一つである「Roots」プロジェクトは、外国にルーツをもつ若者たちが未来を描けるよう高校の授業時間や放課後の時間を通して様々な支援を行っており、国や文化、生い立ちの違いが格差につながるのでなく「違いが豊かさとなる未来」を目指して活動に取り組んでいます。
「 Rootsプロジェクトは、当社が目指す、ダイバーシティによる平和で豊かな社会と同様のコアバリューを有しており、その活動が若い世代に豊かな未来を提供することができると信じています。私たちの会社は、世界各国から多様で卓越したプロフェッショナルが結集し、グローバルカンパニーとして力を発揮しています。私たちは皆、多様な国籍の若い学生が、彼らの明るい未来に向かって準備し、飛躍していくことを大変楽しみにしています。」
当社代表取締役 宮川英治
弊社は、現在、12月25日までの100日間連続でフィリピンで食料寄付を行うプロジェクト(https://digitalwallet.global/news/100-days-of-donations-with-smiles/)を運営するなど、アジア諸国での持続可能な社会の実現にむけたアクションを行ってきました。今回、日本でもRootsプロジェクトへ寄付を行いましたことは、日本とアジア各国との豊かで平和な未来社会実現への、弊社のコミットメントの一環です。
弊社は、常に国際的な視野とグローバル多様性を備えた企業でありつづけ、今後も、グローバルコミュニティとの緊密な関係を築き続けてまいります。
株式会社デジタルワレット： https//digitalwallet.co.jp/
Smiles Mobile Remittance： https//smileswallet.com/
認定NPO法人カタリバ： https://www.katariba.or.jp/
Rootsプロジェクト： https://www.katariba.or.jp/activity/project/multicultural/